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アンケートから見える登別市民の暮らしとは?

2022年09月08日

アンケートから見える登別市民の暮らしとは?

2021年に実施された登別市の地域福祉に関するアンケートから、登別市民の暮らしを見てみましょう。引用・参照するデータは本来、登別市のまちづくり計画の一環のため実施されたアンケートですが、非常に示唆に富む結果になっています。

 

※引用・参照元:

3期登別市地域福祉計画別冊「登別市の地域福祉に関するアンケート結果」

https://www.city.noboribetsu.lg.jp/docs/2016040100028/file_contents/ziliao.pdf

アンケートの概要

この記事で引用・参照する、「登別市の地域福祉に関するアンケート結果」の概要は、以下の通りです。

 

○実施対象:登別市内在住の20歳以上の男女3,000

○調査対象の抽出方法:令和36月末時点の住民基本台帳から、20歳以上の市民を無作為に抽出

○調査期間:令和3722 令和3811

○回答状況:配付数3,000 件、回収数 1,147件(回収率38.23%)

居住地域について

Q:あなたのお住まいは?(小学校の学区で回答)

 

学校区

割合()

登別

10.7

幌別

4.4

幌別東

12.4

幌別西

16.5

青葉

9.2

富岸

18.4

若草

19.3

鷲別

8.0

無回答

1.1

 

若草・富岸・幌別に住む方の割合が多いことがわかります。繁華街近郊やイオン周辺といった、生活の利便性が高いエリアに約70%の市民が暮らしているようです。なお、土地代データ比較サイト「土地DATE」による、登別の地価ランキングベスト3は以下の通り。

 

1位:鷲別(25,266/㎡)

2位:幌別(18,3006/㎡)

3位:登別駅(6,150/㎡)

 

※引用元:土地DATE「登別市の土地代データ」

https://tochidai.info/hokkaido/noboribetsu/

就業形態について

Q:あなたのご職業・就業形態は?

 

形態

割合()

正社員・正職員

22.8

派遣・契約社員

4.3

自営業、自由業

5.0

アルバイト、パートタイム

13.8

学生

0.7

家事専業

16.3

無職

33.4

その他

2.4

無回答

1.3

 

アンケートの性質(回答者の無作為抽出)から、無職と回答した方の多くは、高齢者と推測されます。総務省の統計によれば、2022年における正規雇用者(≒正社員・正職員)の割合は63.3%(※)。登別における正社員の割合は、全国平均をかなり下回るようです。

 

※参照元:総務省「労働力調査」

https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/4hanki/dt/pdf/gaiyou.pdf

住みやすさについて

Q:登別は住みやすい?

 

回答

割合()

住みやすい

29.5

普通

64.3

住みにくい

5.8

無回答

0.5

 

「住みやすい」と「普通」を合わせると、90%以上の登別市民が、住みやすさにあまり不満を抱いていないことがわかります。

 

少し時期はズレますが、2013年に国土交通省が実施した調査では、居住地域での暮らしに不満を持つ方の割合が約20%(※)。市民が感じる登別の住みやすさは、全国平均を大きく上回るようです。

 

※参照元:国土交通省「住生活総合調査結果」

https://www.mlit.go.jp/common/001104812.pdf

居住年数について

Q:登別市に居住して何年?(一度離れた場合は延べ年数で回答)

 

年数

割合()

5年未満

7.4

5年以上10年未満

6.0

10年以上20年未満

9.9

20年以上

69.7

無回答

7.0

 

20年以上登別に暮らす方の割合が約70%。これは、前問の結果(登別は暮らしやすい)を裏付けるデータと言えるでしょう。参考までに、京都市における所有形態別にみた平均居住年数は、以下の通りです(※)。

 

○戸建て・持ち家:19.4

○分譲マンション:10.7

○借家・賃貸住宅:8.4

 

京都市と登別市は都市としての規模が違うので、単純に比較することはできません。しかし、同じ日本国内の都市ですから、傾向にはある程度の共通点があるはずです。

 

20年以上登別に暮らす方の多くは、「戸建て・持ち家」と推測することができるでしょう。

 

※参照元:生存時間モデルによる所有形態別居住年数分布推定

http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00039/200806_no37/pdf/326.pdf

日常生活の不安について

Q:日常生活の不安は?(3つまで回答可)

 

項目

割合()

自分の健康のこと

20.7

家族の健康のこと

20.0

子どもを生み育てること

1.9

身内の介護のこと

6.6

自分自身の介護のこと

7.9

収入や家計のこと

11.8

生きがいや将来のこと

5.0

日中ひとりでいること

0.9

近所とのつきあいのこと

1.4

緊急時の連絡のこと

4.4

災害時の備えのこと

10.9

住まいの確保のこと

1.3

自宅周辺の環境衛生のこと

2.6

人権問題に関すること

0.4

特にない

3.7

その他

0.3

 

本来は社会福祉を目的とした調査のため、福祉関連の回答項目が多いことには、留意する必要があるでしょう。

 

健康問題に不安を抱えている方が多く、収入や災害に対する不安がそれに続きます。興味深いのは、収入に不安を抱える方の割合が、それほど多くないことです(約12%)。平たく言えば、登別市民はお金にはあまり困っていないということでしょう。

 

正社員の割合が約20%という事実を加味して考慮すれば、登別においては「正社員でなくてもそれほど生活(収入・お金)には困らない」ことを示唆します。日本全国物価はほとんど同じですから、暮らしに不自由しない理由は別にあると考えるのが自然でしょう。

 

先ほどのアンケート結果から、20年以上登別に暮らす方の割合が約70%で、その多くは持ち家だろうと推測されます。

 

あくまで推論の域を出ませんが、持ち家(かつローンの支払いを終えている状態)なので毎月の家賃支出がない分、生活にはあまり困っていない登別市民が多いのかもしれません。

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