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あなたの不動産が売れない理由を徹底分析

2024年01月26日

あなたの不動産が売れない理由を徹底分析

「不動産の売却活動を始めたものの、なかなか買い手が見つからない…」

不動産を売却するためには、売却活動を通して買主を探すため、計画通りに進まない場合があります。いつになったら売れるのかと、焦ってしまう気持ちもわかります。

ただし、そんな時こそ一度立ち止まり、なぜ売れないのか理由を確認した上で原因を改善できると、早期売却につながるでしょう。

今回は、買主の行動パターンから、不動産が売れない理由や対処法を解説します。

1.売出価格が適正価格ではない

売り出し価格が相場に対して高すぎるなど、適正価格でない場合、購入者の検討対象から外されてしまいます。

不動産の相場は、ポータルサイトや以下のサイトで調べることが可能です。

ただし、不動産は相場だけでなく、個別の状況も価格に大きく関わってきます。

同じ地域・同じ種類の不動産でも、劣化状態、周辺環境によって相場が異なりますし、売却期間が長引いている場合、値下げが必要になる場合もあるでしょう。 

再度、不動産会社等と第3者目線を持った打合せを行うことも大切でしょう。 

2.広告活動がうまくいっていない

購入検討者が物件を検索する際、広告を見る機会がなければ、そもそも物件の情報を知ってもらう機会がないため、検討対象から外れてしまいます。

広告が多くの人に届いていなければ、物件に魅力があっても購入希望者があらわれない可能性が高いでしょう。

不動産会社が行う広告活動は、具体的に以下のものがあります。

  • レインズへの登録
  • ホームページ掲載
  • ポータルサイト掲載
  • チラシ・折り込み広告
  • てまき
  • 現地看板設置
どのような広告活動を行ってくれているのか確認してみることも1つです。

3.レインスに登録されていない

不動産会社が購入検討者から相談を受けた場合、条件に合った物件があるかどうかをレインズで確認するケースがほとんどです。

レインズとは、国土交通大臣が指定した公益法人「不動産流通機構」が運営している不動産事業者間のウェブサイトになります。レインズに物件情報が登録されていれば、全国の不動産会社があなたの物件情報を確認できる仕組みです。

不動産会社と仲介における媒介契約には一般・専任・専属専任3パターンがあります。 
一般媒介契約の場合、不動産会社はレインズへの登録義務がありません。 
 

以来ずることで、レインズに登録してくれることもありますが、広告活動に力を入れてほしい場合、専任や専属専任に変更してもらうことも1つです。
 

4.物件に不安要素がある

例えば、土地の境界が確定していない場合、買主が購入後に隣人とトラブルになるリスクがあります。また、交通の便が悪そうだな…など少しでも周辺環境に不安があれば、成約に至らないケースもあるでしょう。

土地の境界確定を売買契約の手続き前に済ませたり、内覧時に住みやすさや利便性など売主の生の声を伝えたり、買主の不安要素を取り除く努力をすることも大切です。


5.その他

5.その他

  • 広告が魅力的ではない
  • 内覧で良さを伝えきれていない
広告写真を撮りなおしてもらったり、内覧前の室内清掃、外周清掃を再度心掛けてみることもよいでしょう。

不動産が売れない理由を考える際、買主の行動パターンから問題点を洗い出すことも手段の一つです。売り出し価格や広告活動など、現在の売却活動に問題点がないか一度確認してみましょう。

また、不動産の売却活動では、不動産会社が重要な役割を担っています。売れない理由がわかっても状況を改善できない場合、不動産会社を変更することも検討してみてくださいね。

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